日々の忙しさや、イライラモヤモヤ
体の不調など、ちょっとメンタルが弱ってる時に
読むと、ゆっくり温泉につかるように
じわ~~っとあったかくなる漫画でした。
「しあわせは 食べて寝て 待て」
秋田書店 水凪トリ 2巻まで出てます。
持病で体調があまりよくない麦巻さとこ(38)は
前の会社でいろいろあり退社して、今は週4でパート
して1人暮らし。
マンション更新を機に、とっても味のある小さな
団地と縁あり引っ越しをします。
持病があり独身で彼氏もいなくて
1人暮らしでパート勤め。
一見卑屈になってしまいそうな環境にいた主人公が
団地に引っ越してオーナーの90歳のおばあちゃんや
いろんな人と関わる中で、少しずつ心と体が回復していく
のが読んでいてこちらまで嬉しくなります。
絵も優しいタッチで主人公の心情がよくわかり、
うんうん、そうそう、と共感できて陰ながら
応援したくなります。
オーナーのおばあちゃんがまた沁みることを
言うんですよ。
「お金が無いなら無いなりに
体力が落ちたなら落ちたなりに
けっこう楽しいことって起こるわよ
私なんかね 90歳近くなって
長年の夢が叶ったんだから」
と主人公に話すのですが、何か状況が悪くなった中での
自分の捉え方って人それぞれ。
焦らなくていい、少しづつ自分が幸せに感じることを
探していこうと、改めて自分に言い聞かせています。
おばあちゃんの叶った夢が何かは伏せておきますね😁
こういうほんわか日常的な漫画好きです(‾◡◝)
でも・・・次読もうとしてるのが、
コチラ↓息子が薦める”東京喰種”
激しそうだな😅
食べて寝る!大事ですね(❁´◡`❁)