たまたま立ち寄った本屋でこのタイトルが
目に入り読んでみたら、モヤっとした時に
ページをめくりたくなる処方箋のような本でした。
マンガ・文 Jam
監修・夏越康文(精神科医)
サンクチュアリ出版
もうこのタイトルの言葉がパワーワードすぎて
ハッとさせられました。狙い通り!
著者が人間関係で悩んでいた時に友人に言われた
言葉だそうです。
題名みただけで、だいたい想像はできる。
こっちが悩むほど相手は気になんかしてないよ、
みたいな感じかなと。
わかってるんですけど、一度引っかかると
気になる→気にしないようにする→気になる、
の無限ループに陥り、モヤモヤが続いてしまう。
本の中では4つのモヤモヤに分かれており、
全部で64のモヤモヤお題と対処法が書かれてます。
1 SNSのモヤモヤ
2 人間関係のモヤモヤ
3 職場のモヤモヤ
4 自分のモヤモヤ
ページ右半分は四コマ漫画になっているので
すごく柔らかい感じで、そして最後の4コマ目で
グサっと刺さります(もちろんいい意味で)
中でもこういう考え方いいなと思ったのが
”どうしても合わない人がいる”
というテーマに対して
”自分と合わない人は、幸せ担当が違うだけ”
と思うようにしようと。
どうしても自分と合わない人や場所というのはあり、
それはただ合わないだけで仕方ないこと。
お互いが幸せになるために「幸せ担当」が
違うだけなんだと思い、
別の誰かと幸せになってください~さよなら~と
離れるのが、嫌いになって離れるより確かに気持ちいい。
自分にとって苦手な人も、誰かにとっては大切な人。
担当者でないとわからない面も。
そう思うとなんんとなくモヤモヤがスーっと晴れそう。
いい子ちゃんぶるわけではないんですが、
私は基本そんなに嫌だなと思う人は居らず・・
でもここを読んで八方美人になっている部分は
あったのかなと思いました。
気にかけすぎるのも自意識過剰に担当者ぶってたのかも、
と反省というか、腑に落ちて楽になりました😄
SNSや仕事のことなどモヤモヤが晴れるコツがとても
参考になるので、娘や息子に薦めたい。
でも多分読まなそうなので😑何か悩んでいる時に
「こう考えてみたら?」と言ってあげようと思います。
私にとってモヤモヤを晴らすパワーチャージの一つは
友人との会話や会食❕
元習い事のフラの仲間とのランチ会。
略してフランチ会🍴を久しぶりに開催。
昨年グランドオープンしたホテル
THE KNOT HIROSHIMAの1階にある
MORETHAN(モアザン)広島
予約した席がなんだかグランピングを思わせる素敵な空間
マスクケースもお洒落✨
久しぶりの外食だったので、家庭では絶対作れない
美味しいお料理に心が満たされ、楽しい時間を
過ごすことができました。
来年は以前のように人数制限なく、会いたい人と会えて、
会食できる日常が続きますように(❁´◡`❁)