お祭りの金魚⚠️閲覧注意。

 

 

 

むかし夏祭りですくった金魚が、
成長しすぎてもはや錦鯉のようになり、
やっぱり環境って大事なんだなって
思った話。

 

 

 

 

リツ(息子)が小学校1年生の時(9年前)

地域の夏祭りで金魚すくいをしたところ、

予想外にけっこうな数すくいました。

 

 

 

数匹は自宅の水槽で飼い、

数匹は夫の実家に持っていくことに

したんです。

 

 

お祭りの金魚は弱ってるイメージがあったし、

あまり長くは生きられないと思ってました。

 

 

実際、我が家に迎えた金魚も、

翌日には死んでしまっていたり、

数日で2,3匹に減ってしまいました。

 

 

でも運よく数年たっても生き残った3匹は

水槽から大きな”かめ”に移して、

順調に育っていきました。

 

 

その後残念ながら猫にやられて、

(かなり対策はしていたのですが💦)

結局最後は1匹だけが残りました。

 

 

そして我が家の今の金魚の姿は・・・

 

 

 

 

まぁ、このくらいに育つのはよくある話?

体長15センチくらい。

カブ父さんが毎日エサをやり、

掃除もするので、すごく慣れており、

 

 

私が覗き込んでも、知らんぷりですが、

(水面で間違いなく顔を確認してる!)

 

 

カブ父さんが近づくと水面から

飛び出すんじゃないかってくらい

寄ってきます。

 

 

訪れた人に、金魚すくいの金魚が

成長したことを話すと皆驚きます。

 

 

 

さて・・・

 

 

本題はここからです。

 

 

 

数匹は夫の実家で飼ってもらうことに

なったわけですが、そちらの金魚もまた、

成長し続けているのです。

 

 

実家は田舎で、庭に山水を直接引いた池が

あります。

 

 

その池はそんなに大きくはないですが、

深さもあり、なんといっても山水が循環して

いるので底が見えるくらい常に透き通っていて

本当に水がキレイ!

 

 

藻もいい感じに自生しているので

かなり自然に近い環境。

 

 

どんどん、どんどん、大きくなり、

なんと子どもを産み、またその子供が

成長して子どもを産むというサイクルは続き

今、4世代までいます。

 

 

 

見たいですか・・・?

 

 

 

気になりますよね??

 

 

 

もう一度言います。

お祭りの金魚すくいの和金です。

 

 

 

魚だと思えば普通なんですが、

金魚と思えばちょっとグロテスク感も

否めないので、小さい金魚が好きな方は

閲覧注意です。

 

 

 

いきますよ・・・(引っ張りすぎ)

 

 

 

ジャジャーーーーーーン!!

 

 

 

 

 

 

体長は30~40センチくらい。

もはや鯉というよりビッグサイズの錦鯉

レベルの胴回り😅

 

 

かもたまたま雄雌いたようで、

まだ子孫を増やし続けているんです!

 

 

ちょうど4世代が並んだ写真 ⇩⇩

 

 

 

 

 

小さいのがすくった時くらいの大きさなので、

どんだけデカいかがおわかりいただけるかと思います。

 

 

 

 

 

しかもしかも!!

親が赤しかいないのに、

黒い子が生まれたんです!

 

 

 

 

 

 

 

こんなことあるのでしょうか??

 

 

ネットで調べてみても、黒が段々赤になる

パターンや、病気で色が変わることはあるみたい

なんですが、だいたい黒→赤なんです。

 

 

 

謎です。

 

 

 

よく植物も器の大きさに合った成長をすると

いいますよね。

 

 

どちらも同じ時にすくった金魚で、

こうも成長が違うということに驚きだし、

 

 

やっぱり生き物の成長に環境って

大事なんだなと強く納得させられました。

 

 

 

子育てに置き換えてみたら・・・

 

 

ちょっと深い・・・ˋ( ° ▽、° )