Netflixで、アニメ版映画の
「ジョゼと虎と魚たち」の配信が始まり
早速先週末に見ました。
ジメジメムシムシの天気を吹き飛ばす
くらいの感動で心が快晴になりました^^
原作は田辺聖子の短編恋愛小説。
足が悪いジョゼと大学生恒夫の恋愛物語。
を見た記憶があり、調べてみたら映画は
2003年公開!
そんなに前だったのかとビックリです。
実写はもっと・・・なんていうか、
健常者と障がい者の壁?だったり
性の関わりがリアルだったりで
ちょっと重たいテーマな印象でした。
アニメと実写映画でだいぶ内容が違っていたので、
お恥ずかしながらまだ読んでいなかった原作を
読んでみることに。
いつもの席が空いてなかったので、初めてちょっと
苦手なお尻が沈むふわふわソファーゾーンで。
(沈む沈む💦)
表題になっているジョゼ~を含む9編からなる短編集。
短編だと知ってページをめくりましたが
まさかこんなに短いとは😯
実写もアニメもかなり原作を膨らませて
いたんだなとわかりました。
かなり今更なんですが、田辺聖子さんって
やっぱりすごい作家さんだったんだなと思いました。
アニメ版はどの年齢層でも見れるような爽やかな
ストーリー。小説のラストもグッときますが、
アニメのハッピーエンドも希望が持てて好きです。
ジョゼの声の清原果那さんもよかった!
恒夫は中川大志。
アニメ公開は2020年。
主題歌と挿入歌がEveなので、曲だけは
もんのすごく聞いてました。
(そういえば4月の広島Liveではこの曲は
歌わなかったな・・聴きたかった😄)
原作とも、実写とも違う、アニメ版は
見た後に爽やかな感動に包まれる作品でした。
見て良かった~😭
そして何よりアニメを見たことで、
普段あまり小説を読まない私が
田辺聖子さんの原作を手に取る機会が
訪れたことに感謝です。
同じく2020年に韓国リメイク版も映画化
されているので、是非こちらも見てみようと思います^^
映画を見て梅雨だけど心は快晴!なんて
冒頭書いてましたが、たった今のニュースで
中国地方は観測史上最速で梅雨明けしたそうです😯
6月に梅雨明け!? いよいよ長い猛暑の始まり。
この地域あんまり雨降ってなさそうだけど・・
いろいろ大丈夫かな(⊙_⊙;)