小さい頃からいろんな色彩(いろ)と
触れ合う遊びをたくさん経験することは
きっと成長にいい影響があるんだろうなと
思った話。
ちょっと前にチラッと登場した三姉妹の
一番末っ子(9歳下)で、今月2人目赤ちゃんを
出産した妹。
小さい頃から絵が上手く、なんだかんだと
表彰されたり、学校に飾られたりしていました。
絵画教室も行き始め、高校の美術部でも
かなり爪痕を残している模様。
美術に長けた人って偏見とかじゃなくて
ちょっと変わった思考があるっぽくないですか?
妹はある日突然、自分の部屋の壁に
真っ赤な絵の具で発射するロケットの絵を
書き殴りました。
書き殴るという表現が合う雰囲気の絵です。
想像してください。
白い壁の一面に真っ赤なロケットと
炎の絵ですよ・・・
当時は「わぉ・・」と固まったくらいでしたが、
今思い出しても相当ぶっ飛んでるなと🥲
「ブルーピリオド」という高校生が絵を描くこと
に目覚めて藝大受験する青春漫画があるんですが、
そこに出てくる似たような美大受験予備校にも通い、
現役で美術系大学へと進学しました。
そして!卒業制作展で出品した絵は、
なんと買いたいという人が現れて
ン十万で引き取られたのです(⊙o⊙)
学生の絵でも買ってくれる方いるんですね。
なので現物は無いので、写真を額に
入れたものが実家に飾ってあります。
とっても渋い味のある作品です。
そんなワイルドな絵を描くのに、
本人は虫も殺さぬような顔をした
お~っとりした年齢不詳なママ鉄さん⇩
大学生の頃かな?
アニメの背景画を描いていたようで、
某、日本を代表する超有名なアニメ制作会社
の最終面接までいったという武勇伝を持って
います。
今でも作品を見るたびに、あの時もし採用されて
いたら、あの作品やこの作品にも携わっていた
のかな、とリン(娘)と話したりします^^
今は子どもたちに美術の素晴らしさを教える側の
お仕事をしながら、幸せに2人の子のお母さんを
しています。
そして、子どもの遊ばせ方がもう独特なので
今回ご紹介しようと思います。
感性豊かになりそうなこれぞ
”イッツ・ア・ビューティフルワールド”
やっぱり色彩感覚って幼少期から沢山の色に
触れさせると豊かになるんでしょうね~。
リンも小さい時からかなりお世話になり、
写生スケッチに連れれ行ってくれたり、
泥だんご作りを教えてくれたり、
一緒に工作したりしていました。
小学校の夏休みの工作で、
お菓子の家を作るのを手伝ってもらい、
妹の方がハマり出して、完成したら、
小学生が作るクオリティを超えてしまった、
という思い出も😅
身近に絵が上手い人がいたから、
いろいろ影響された部分は多く、
私がこの歳になってイラストを描いてみたい!
という気持ちになったのかもしれません。
妹の話題は本当にいろいろあり、
なんでもブログのネタにしていいよ~と
了承も得たので、これから時々登場する
かもしれません^3^
大人になると、シンプルなものを好むようになり
なかなかいろんな色彩(いろ)に触れることは
少なくなった気がします。
背景画集も買ったことだし(前回ブログ)、
もうすぐ芸術の秋もやってくることだし、
たまには綺麗な絵を見て、普段意識しない
色彩感覚を養いたいと思います
(^U^)ノ