人を好きになる瞬間は
ある日突然訪れることがあるけど
そのポイントはひとそれぞれだな
と思った話。
例えばよくあるのは
恋愛系のアニメや漫画、
ドラマなので見られる
「ギャップ萌え」
gapの意味は「すきま」や「ずれ」
ギャップで日頃使う時は
意味理解の食い違い。
確かに良い意味で自分が思ってたのと
違う意外性（ずれ）を感じた時、
好感度が上がり興味が強くなるのは
わかります。
（良い意味で、が重要）
優しそう～に見えて本当に優しい人や
賢そうに見えて本当に頭がいいとか、
それに越したことはないんですが、
一見クールで冷たそう～な人の
動物やお年寄りに優しい一面を見たり、
ちょっとヤンチャで遊んでばかり
の子が学年トップの成績とか、
こういう「ズレ」を
ストーリー展開で見せられた方が
まんまとキュン度は爆上がりな
気がします。
（そういえば１０月からの秋アニメ。
「クールドジ男子」もギャップ萌えな
ドジっぷりが満載で楽しみです♬）
なぜ今回こんな内容かというと、
高校１年生のリツ（息子）との
エピソードがありまして。
コロナ禍の中学時代は、
行事が面白くないと言っていたので
全て中止になるも全くのノーダメージ。
学校はそれなりに楽しんだようですが。
女子も苦手と言ってました。
しかし、希望の高校に入学し、
自分を変えたいと前向き発言が増え、
苦手だった運動部にも入り、
男女問わず友達が増え、
勉強以外のことを全力で楽しむ様子
が伺えるようになりました。
行事も楽しいし、まじ最高。と、
かなり高校生活を満喫している模様。
今なら
そろそろ
ちょっと聞いてみても
いいのではなかろうか。
おそらく思春期の男子に
母親が聞いたら１番ウザがられる
であろうこの質問。
「好きな子とかできた？」
ちょうどクラスの女子の話題に
なった時流れで自然な感じを装い
サラっと聞いてみました。
スルーされるか
不機嫌な顔されるか
「はぁ？おらんし！！」
と会話が強制終了されるかの
どれかだろうとダメもとで
聞いてみたら
「推しならいる」
「え！！推し？！」
気になる子のことを”推し”と言うのは
照れ隠しなのか、流行っているのか
はたまた誰にでも使う”かわいい”の
ような軽い感じなのか？？
「え、可愛い？誰似な感じ？？」
（前のめりおばさん）
「顔は・・普通・・そんな可愛い感じ
ではない」
（失礼なっ）
「じゃあ性格が良いんだ！趣味が合うとか」
「性格も・・普通かな」
「そう・・・えっと、どこが良いと
思ったの？」
と聞いたら、
声。
全く想像もしなかった答えでした。
私があっけに取られていたら
会話はそこで終わりました。
（我に返って逃げた）
リツはアニメは見ないので、
声優とかアニメ声が好きという
わけではないはず。
どんな声だろう。
でも声に惹かれるとは
なんか、なんか・・・
良いんじゃないか！！
”あ、いいな”と思う瞬間は人それぞれ。
「え？そこ？」というポイントに
キュンとくる話はよく聞きます。
アオハルうらやまし^3^
さて、リツはアニメは見ないと
書きましたが、今日は友達に誘われて
「君の名は」を見に行ってます。
新海誠監督の新作映画が１１月に公開
されるからでしょうか、
「天気の子」や「秒速５センチメートル」
も今やっているようです。
公開時は小学５年生でした。
主人公たちと同じ高校生で見る
「君の名は」はきっとまた
いいのだろうな～と予測。
そして、
私はカブ父さんと別の映画館で
「トップガン マーヴェリック」
夫婦５０割引で予約したので安い！
と思ったら今日は１日で映画の日
でした😅同じだ。
まだ見てなかったの？！ですよね。
見る機会はずっとあったんですが、
見るならカブ父さんと行こうと
思っていたので日程を待っていたら
今日になりました。
途中何度かGを感じてギューーーっと
座席背面に押し付けられる感覚になり
ふんばりました💦
公開中に行けて良かったです^^
