夏祭り・浴衣・お面

 

 

広島に夏の訪れを告げる祭り
とうかさん”が開催され、
たくさんの浴衣カップルを見て
感動したアニメを思い出しました。

 

 

 

6月の最初の週末に開催される

とうかさん”が近づいてくると

店に浴衣がずらーっと並び、

あ~夏が始まる~と感じます。

 

 

4年ぶりに制限が無く、歩行者天国

復活し、昨年は60店ほどだった屋台も

今年は400店以上だそうで、祭りも

コロナ前のような活気が戻りました。

 

 

昼間にまだ準備中の屋台の前を

通りましたが、今は昔とかなり違いますね。

とにかく”映える”が流行りでしょうか。

 

 

こんな感じ⇩

 

 

 

リツ(息子)も部活終わりに祭りに行くって

言うから臨時お小遣いを渡したけど・・

 

 

いろんなお店を目にして、そうだよね、

男子とはいえ今時の高校生映える食べ物や

流行りのものを買いたいよね。

 

 

それに今は1つの値段も高い。

食べたいもの食べれたんだろうか、

やっぱり小遣い少なかったかな・・

そう思ってたんですが、

 

 

夜帰ってくると

 

 

食べ物より、お面をつい買ってしまったと。

(何歳?)

ウケると思ったのか被って帰ってきました。

 

 

次の日にはもう飽きたのかリビングに

置きっぱなしになってましたけどね。

お祭り屋台マジック。

 

 

とうかさんは浴衣の着始めの祭りとも

言われており、

「ゆかたできん祭」(浴衣で来てね)

というイベントもあります。

 

 

浴衣のカップル、微笑ましいです。

 

 

夏祭り・浴衣・お面、とくれば

思い出すアニメがあります。

 

 

蛍火の杜へ

 

 


www.youtube.com

 

 

夏目友人帳と同じ原作者の緑川ゆきさんの作品。

 

 

子どもの頃に夏休みに田舎へ遊びに行って

いた蛍という女の子が妖怪が住むといわれ

近づかないよう言われていた山に入って

しまい迷子になります。

 

 

そこで狐のお面を被ったギンという青年と

出会い、森の出口まで連れて行って

もらいます。

 

 

ギンは見た目は人間だけど、

ちょっと不思議な子で

術がかけられていて歳をとらず、

ずっと高校生くらいのまま。

そして人間に触れると消えてしまうので

蛍に触ることが出来ません。

 

 

毎年蛍が来る夏だけ会えるのですが、

蛍も高校生になり、意識しだす2人。

でも、そう、触れない。

 

 

流れるピアノとこのアニメの世界観が

合っていて、始終気持ちも浄化される

感じです。

ラストがもう切な過ぎて涙が😭

 

 

 

今年は全国的に祭りが復活して

コロナ前の賑わいが戻ってきました。

やっぱり日本の祭りはいいですね。

 

 

閑散とした風景に慣れてしまったのか

人混みを見るとちょっと焦りますが

これからいろんな地域の祭りを

楽しみたいと思います。

 

 

(❁´◡`❁)