スペインのサーカスアート集団
による風船人形ショーが楽しかった!
イタリア館は見応えたっぷり!な話
お待たせしました(待ってない?)
万博記事パート2です。
いってみよう!
サウジアラビア館🇸🇦
圧倒的にデカい!
街を切り取って持ってきたみたいな
外観。この辺りから並ばないと
入れなくなってきました。
でもまだ30分くらいかな。
並んでるとなかなか食べ物が買えない
から、事前に軽食を持ってきておくと
いいというアドバイスだったので
コンビニで買っておいたクルミパンを
並んでる間に(この時点で11時くらい)
ちなみに万博は食べ物持ち込みOK。
パビリオンの両側の白壁の間を
通って行き、迷い込んだ感があり、
民族衣装を目にするとすごく現地に
いるような気分になりテンション上がります。
サウジアラビアの歴史や文化、
展示も映像もいろいろ勉強になりました。
ここのレストランがまた素敵なんですが
今回はカフェでサウジコーヒーでも♬
と思ってたらこちらも行列で諦めました。

次はスペイン館🇪🇸
意外と並ばずに入れました。
パビリオン全体の外観が素敵だった
のにまた撮り忘れ。
こちらはほとんどが歩きながら見る
展示でした。カブ父さんは
「並ばずに入れるパビリオンは
展示だけのとこが多いのかも・・」と。
確かにワクワク体験的なのは無いので
感じるところは人それぞれ・・
でも!出口へ歩いているとちょうど
何やら整理券を配りだしました。
聞いてみると併設するミニ劇場でショー
があるとのこと。
整理券があれば座れるみたいなので
ラッキー♬と何のショーかもよく
わからずに並びました😅
中にはいると本当にちいさなミニ劇場。
始まったのはスペインのサーカスアート集団
Rauxa(ラウシャ)の風船を使った
マリオネット?ショー。
登場したのは黒い服を着た男女2名。
頭を風船に見立てた人形が踊ったり
ピアノを弾いたり。
ちょっとシュールでコミカルな独特の世界観。
リアクションのみで言葉は無いので
チャップリンみたいな感じ。
子どももウケてました♪(^∇^*)

本当は夜あるフラメンコショーの方を
見たかったんですが、イタリアの時間も
あるし他の予定があり時間的に厳しい。
なので昼のこちらのショー見れて良かった
です。とっても楽しい時間でした。

↗︎ショーがあるステージ
どんどんいきましょう~
お次はポーランド館🇵🇱
と、その前にどこだったかな?
レモンスカッシュで喉を潤す。
フライドポテトも美味しかった。
ポーランドは入口待機列の案内役の
お兄さんがカッコ良かったなぁ~
お肌の綺麗さについ見とれちゃいました。
そして丸みを帯びた木製のお洒落なデザイン。
この日1番並んだのはこのポーランドかも
しれません。1時間以上並びました。
でも並んでる途中に突然生演奏始まって
楽しめました。
ただ途中で雨脚が強くなり退散~
もっと聞きたかった~
事前予約抽選でポーランドといえばの
ショパンコンサート落選してたので
ちょっとでも生演奏聞けて良かったです。

次はコモンズA館へ。
コモンズとは複数の国が1つの建物に
出店する共同館のこと。
一度にたくさんの国を見ることができます。
ここはあまり込まないし涼しくてgood。
(でも激込み日は並ぶ)
各国ブースは小さいけど熱量は最大!
一通り見てまわりスタンプ押しまくって
次はペルー館🇵🇪

ペルーといえばマチュピチュ。
でもそれだけではなくアマゾンや
アンです山脈の大自然やシパン王の
黄金輝く宝飾品はかなり貴重なもの
みたいでした(写真無し🥺)
あと若きデザイナーさんの民族衣装の
作品が展示されてました。
伝統的な織物で作られたこの衣裳の
色味は可愛くて、デザインはかっこ良く
素晴らしかったです。

そして次はいよいよイタリア館🇮🇹
当日予約できていたのですぐ入場。
(予約時間よりちょっとでも早いと入れません)
大きな屋根の下にコロッセオがある感じの
デザイン。新婚旅行でコロッセオ行ったなぁ。
展示ブースへ向かう順路途中にはイタリア
のいろんなものを紹介するコーナーが
並んでいて実演していました。
内容は期間中変わるようです。

まずはシアターでイタリアの映像を
見ました。座れるの嬉しい。
終了するとなんとシアターの壁が何枚かに
割れてガーっと開きその向こう側が展示室!
こういうサプライズ演出最高!
そしてまず目に飛び込んでくるは
日本初公開、ローマ時代に創られた
大理石の彫刻”ファルネーゼのアトラス”
出ました!これが見たかった!
巨神アトラスが天球を支えてます。

大きいです。圧倒的な存在感。
西暦150年って・・弥生時代にこんな彫刻が。
細部まで360度ゆっくり見れました。
布の質感、筋肉から血管まで本当に
美しくて驚きです。
バチカン美術館からきたのは
カラヴァッジョの"キリストの埋葬”
こちらも見れるのはかなり貴重です。

他にもたくさんありすぎてイタリア太っ腹。
ミケランジェロの”キリストの復活”
レオナルドダヴィンチの直筆ノート、
ぐるっと丸く展示してあった30個の
陶器の心臓。
つながると脈打つ彫刻の呼吸✨
来年開催のミラノ・コルティナ冬季五輪
の聖火リレーで使うトーチは世界初公開。
キラッキラに輝いてました✨

この石⇩は何の遺跡だろう?
と思っていたら、イタリア人スタッフさん
が音を奏でだしびっくり!楽器でした。
この石からなんとも美しい音色が。
私達が帰る日の夜、イタリア館の
シアターで音楽パフォーマンスがあった
ようです。聞きたかった~。

イタリア館を出たらジェラートの列に
並びたいところだけども、混まないうちに
早めの夜ご飯を食べることに。
続きは万博いってきました③へ・・・
これは長くなりそうな気配・・
パート何番までいくかな💦