携帯が無い時代の恋愛は重い?

 

 

 

新海誠IMAX映画祭で
秒速5センチメートル」を見て
素晴らしい背景美術の美しさに圧倒され
携帯が無い時代の切ない思い出が
蘇りました。

 

 

 

 

 

3作品の中で1番短い本編64分。

 

まだ見ていなかったこの作品を

この機会に見てみようと思い

行ってきました。

IMAX,プラス500円💦)

 

 

アニメの幅を広げて見るようになった

のは最近ではありますが、いわゆる

話題作、新海誠監督や細田守監督の

作品はこれまでも見に行ってました。

 

 

今回見た作品は、2007年公開。

「君の名は」で新海誠監督を知り、

この作品も気にはなっていましたが、

なかなか見る機会がなくて。

 

 

秒速5センチメートル」とは

”桜の花びらが舞い落ちる速度”

のこと。

 

キャッチコピーが

”どれほどの速さで生きれば

きみにまた会えるのか”

 

 

なんて魅力的なキャッチフレーズ。

 

 

小学生の頃に出会い心惹かれ合った2人が

お互い親の転勤で離れ離れになり、

大人になるまでのいろんな成長を描いた

3部構成の恋愛アニメ。

 

 

1話で13歳の男の子が東京から栃木に

引っ越した女の子に会いに行くんですが、

 

 

率直に・・・

またまた親目線で、

そんな時間から?あんな場所まで?

このダイヤ乱れまくりの大雪の日に?

帰らないで親は捜索願い出しちゃうよ!

アリエナイ😨

 

 

というツッコミどころはあったんですが

それを忘れさせられる美しい描写でした。

 

 

とにかく・・・切ない。

 

 

言葉も、音楽も、風景も、

見ていると遠い昔に経験した

胸が締め付けられるような思いが

よみがえりました。

 

 

この作品では高校生でガラケー

使っていたので年齢がだいぶ若い

ですが、

 

 

私も青春期(あったらしい)を

携帯が無い時代で過ごしました。

 

 

今思うと、簡単に相手の状況が

わからないからこそ

 

待たせてしまう焦りとか

待っている時の不安とか、

 

 

いろんな想像力を掻き立てられて

濃い時間だったから、

今思い出しても色褪せず切なさを

感じられるのかも、と思ったり。

 

 

当時の恋愛ドラマもすれ違いだらけ。

 

 

例えば待ち合わせ。

携帯が無いと急用で遅れたり、

行けなくなったりした時簡単に連絡

出来ないから必死に行こうと努力

したと思います。

 

 

寝坊とか、電車遅延とか、

場所や時間を間違えていたり

していても、今のようにさらっと

LINEできないのでね。

家電にかける勇気も無く💦

 

 

今やるとストーカーになるような

アウトな事もたくさんあります・・😅

 

 

昔の恋愛はやっぱり今の子からみたら

ちょっと重たいと感じるでしょうね~

このアニメの主人公は男の子だけど、

ちょっと女性向きなのかもしれません😅

 

 

でもやっぱり・・いつの時代でも

大人になったら昔を懐かしみ、

ちょっと切ない気持ちには

きっとなるんでしょうね(*^_^*)

 

 

 

このアニメ、哀愁漂う季節にオススメです^^

(配信サービスでも見れます)

 

 

 

 

そして、ヘルシーなお豆腐料理を

食べに行き、食でも秋を感じました。

 

 

気温が下がり、大好きな秋ファッション

も楽しみたいので、どうか冬へ急がず!!

と願います😫

 

 

袖口のパールデザインがお気に入りです。

 

 

 

今日から連休ですね。

 

 

旅行やお出かけの方、

行事の方(運動会?)、

お仕事の方も、

 

 

良い連休をお過ごしください。

 

      o(*^▽^*)┛