中国が舞台のアニメを見て、
昔、夏休みに近所の体育館で見た
アニメーションを思い出した話。
2018年公開アニメ「詩季織々」
(しきおりおり)を見ました。
日本と中国の若手クリエイター監督作品。
北京、広州、上海の3つの都市の
3つのストーリーからなるオムニバス。
「君の名は」のコミック・ウェーブ・フィルム
が手掛けています。
中国のリ・ハオリン監督が新海誠監督の
「秒速5センチメートル」に影響を受けて
ずっとオファーしてやっと実現した合作作品
だそうです。
3作品の一言感想。
「陽だまりの朝食」
主人公が幼少期に祖母と毎朝食べていた
思い出のビーフンがめちゃくちゃ美味しそう!
本場のビーフンはラーメンみたいな
汁物なんですね。どこか中華料理店で探そう。
「小さなファッションショー」
広州は都会らしいし、中国のマンションって
こんな感じなんだろうな~。
「上海恋」
「秒速5センチメートル」みたいな
すれ違いがある切ないラブストーリー。
上海の街がすごく綺麗。
総じて背景美術が美しい…✨
あと主題歌が良かったです!
「上海恋」のラストから流れた
ビッケブランカの”WALK”
MVはアニメの名場面になっています。
実はこの映画公開時、リン(娘)が留学
していた上海で「君の名は」の
プロデューサーさんとお会いする機会が
あったようなのです。
確か上海で留学して頑張っている学生
さんに会うため?って言ってたような。
もちろん娘だけじゃなくたくさん
集まったようです。
今思うと、きっとこの映画の
プロモーション的な感じで上海に
来ていたのかもしれません。
中国アニメで思い出すのは
小学生の夏休みに見た子供向けアニメです。
近所の中学校の体育館に日が暮れた頃
子どもたちがさくさん集まり、
みんなでアニメ映画を観るのです。
主催は町内会なのか、学校なのか、
こども会なのかわかりませんが、
夕飯やお風呂もすませてラフな格好で
歩いて行ってました。
でも、題名がわからず
ずっと気になってはいたんです。
その時見たアニメの記憶が
*中国もの
*男の子が成長して復讐のような感じ
で悪者と戦うという内容だった
*戦う時、車輪のようなものの上に
乗っていた。
*手がいっぱいあった
*沢山の綺麗なピンクの蓮が出てきた
これらの記憶を頼りにネットで
調べてみたらわかりました!
多分
「ナーザの大暴れ」(1979)
ではないかと思われます。
ネットで見つけたワンカットに
イメージの蓮を添えて描いてみました⇩
”夜集まる”ってだけですっごく
ワクワクしたのが懐かしいです。
⇩こんな主人公
今も昔も、体育館が暗転すると
ワクワクするのは同じですね。
映画館やLIVEも本編始まる直前に
フッと真っ暗になると胸が高鳴ります。
いや・・・でも正直閉所恐怖症は
暗闇も苦手なのでそのドキドキかな😅
先日とっても入口が素敵なパン屋さんへ
行きました。
「ANT BAKERRY」
アリさんのパン屋さんってこと?
隣接するカフェはグラスホッパー!
可愛い~おしゃれ~。
下の一枚は先週リンが行った
名古屋のジブリパークの中の
アリエッティ気分を味わえる場所。
こちらもアリさんの気分になれそう。
もう少し涼しくなったら
テラスで美味しいパンとコーヒーを
いただきにまた行きたいです🎵