推し活総括2023ー漫画編ー

 

 

 

今年はよくデジタルで漫画を読みましたが
なんとなくゆっくり本屋で選んだものは
単行本を買って楽しみました。
これからもどっちも派でいきます🎵

 

 

 

 

 

今年の写真を見返していたら、

まだまだイベントや見た映画ありました。

けっこう忘れていて自分でもまだあった

のかと驚きです。

 

 

昨夜はイブだったので、Eveの生配信があり、

大阪に参戦したアリーナツアーの

ダイジェスト版で感動再びでした。

 

 

今回は総括第4弾漫画編。

昨年から読み始めたものもありますが

今年も引き続き読んでいるもので、

その中でもアニメ化されていたり

すでにヒットしているものは除外して

いくつかご紹介したいと思います。

 

 

それではいってみよう!

 

 

私的今年NO1は

「海が走るエンドロール」

/たらちねジョン

 

 

65歳のうみ子さんは夫と死別し、

1人で数十年ぶりに映画館へ行きます。

そこで海(カイ)という映像専攻の美大

と運命的な出会いをし、

自分は映画を観る側ではなく撮る側

なんだと気づかされます。

 

 

そしてなんとうみ子さん、美大に入学し

本格的に映画の勉強を始めちゃうんです。

こっちまで一緒にワクワクしちゃいます。

 

 

65歳、今の時代まだまだ若いです。

何かをやりたい事を諦めるには早い!と

勇気と元気をもらえる作品です。

そしてうみ子さんと海くんの関係もとても

素敵です。

 

 

「幸せは食べて寝て待て」/水凪トリ

 

 

 

膠原病の持病があり体調がよくない主人公

麦巻さとこさん38歳独身。

いろいろあって会社をやめて週4パート生活に。

そんな中マンション更新を機に縁あって

とっても味のある団地へ引っ越します。

 

 

そこでオーナーの92歳のおばあちゃんや

料理上手で薬膳に詳しいニートの司くん、

周りの優しい人たちと触れ合う中で

自分なりの幸せを見つけていく様子が

とにかくほっこりします。

 

 

絵も温かみがあり好きです。

主人公が薬膳に興味を持ち食べることの

大切さを知るんですが、

私は面倒くさがりなので薬膳作るのは

続かなそうだけど、やはり体に良いもの

は意識するようになったし、

食について考えるきっかけになりました。

 

 

ちょっと疲れちゃって心も体もしんんどいなー

と感じてる人に読んでもらいたい漫画です。

 

 

同じ食つながりで、帯のキャッチコピー

”台所の数だけ人生がある”が気になってる

こちら⇩「東京の台所」

 

 

 

「転がる姉弟」/森つぶみ

 

 

 

高校1年生の宇佐美みなとちゃんは

お母さんは亡くなっていて、お父さんが

再婚することになり、小学2年生の弟が

できることになります。

 

 

この子がとにかくちょっと個性的。

面白い子なんだけど、優しい姉みなとちゃん

と弟光志郎くんのやりとりが微笑ましくて

何だろう・・懐かしさを感じます。

だんだん家族になっていくのもいい感じ。

 

 

 

「氷の城壁」/阿賀沢紅茶

 

 

 

ネットの無料枠を読んでいたら面白くて

これは保存だ!とデジタルじゃなく

単行本を購入。

 

 

人付き合いが苦手でいつも1人行動の

こゆんと、その友人達との日々の悩みや

恋愛やいろんなことが等身大。

 

その心情がすごくわかりやすく響いて

おばちゃんでも「あーめちゃくちゃわかる・・」

ってなります。

何度も読み返したくなる作品。

同じち著者の「正反対な君と僕」も

面白かったです。

 

 

「フールナイト」/安田佳澄

 

 

 

 

分厚い雲に覆われて太陽の光が射さなく

なった未来のお話。

酸素不足を補うために人を植物に変える

”転花”という技術で植物を増やし酸素を

作り出して生活しています。

どんな人を植物にするかは㊙。

これ、映画でアニメ化希望です。

 

 

 

そして最後はちょっとシュールな漫画。

 

 

高校2年生のリツ(息子)そろそろ進路を

決めてスタートダッシュして欲しいと

思っているのですが、まだ目標が定まって

いない感じです。

 

 

最近は物理最高とか言ってますが

ちょっと前までは数学にハマってました。

となると理学部?工学部?

 

 

私、理系ならみんなパソコンいじる

の好きだと思ってたんですけど

息子は情報とか興味ないようです。

(来年から共テの必須科目なのに😢)

 

 

時々難しい問題が解けた時の快感を

話てくれるのですが、理系職でしたが

生物受験の私にはさっぱりわからずです。

 

 

前置きが長くなりましたが、

そんなことがあって数学の面白さって

どんな感じなんだろう?

から興味を持ち読んでみた漫画がこちら⇩

人に貸してないけど10巻まででてます。

 

 

「数字で遊ぼ」/絹田村子

 

 

 

名前は違いますがおそらく設定は京都大学

横辺くんは高校では頭が良くて数学が出来る人。

でも記憶力だけで来た人だから大学の数学は

授業が理解出来ず初めての挫折を経験する主人公。

 

 

やっぱり数学の世界はちんぷんかんぷん

なんですが、この難解な世界に身を置く

ちょっと変わった友人達が面白いです。

イメージは獣医学部の学園生活を描いた

動物のお医者さん」の理学部バージョン。

 

 

息子に読んで欲しい。

大学の数学や物理は、うん、

きっとレベチだよ・・(レベルが違う)

いやそもそもこれは設定が難関大学だからか😅

 

 

数学オリンピック日本代表になることを

目標に奮闘する高校生の青春漫画

「数学ゴールデン」もスポ根の勉強版って

感じで面白かったです。

 

 

推し活総括2023第4弾まで終了です。

本来は一番総括したかったアニメ版を

最後に第5弾で締めくくりたかったのですが

年の瀬が押し迫り、ずっと忙しくゆっくり

記事をまとめることが出来ず断念。

 

 

1つの作品で伝えたい事がありすぎて

1回の記事にまとめる事に無理が

ありました😅

 

 

私が初めて買った漫画って何だろう・・

小学生の頃”りぼん”読んでた時ハマった

ときめきトゥナイト」かな。

「ちびまるこちゃん」も初版が実家にあるな~

 

 

今は電子書籍アプリが便利ですね。

かさばらないし、そこでも読めるし、

お試し無料ゾーンも豊富です。

 

でも大切に持ってたいものや、

紙をめくる作業もなんとなく好きなので

両方活用していきたいなと思ってます。

 

 

今回も長くなってしまいましたが

ブログにお立ち寄りくださり

ありがとうございました\^o^/

 

 

さぁ!今年も残りわずか。

予定みっちりで大変ですが

やるべきこと書き出してなんとか

無事故で乗り切ろうと思います。

 

 

 

息子が近所の同級生から漫画を

借りてくるのに喜ぶ母52歳 ⇩