ルックバック / 藤本タツキ
を読んで、小学生の頃初めて描いた
4コマ漫画を思い出しました。
昨日から黄砂がすごいです。
山の向こうが黄砂で見えません。
朝見た時、雨が降ってるのかと勘違い
するほど視界が悪くビックリです。
ベランダも車もすごいことに!
こりゃしばらく大変だ😩
ルックバック / 藤本タツキ
を読みました(読み切り)
ずっとこの漫画も気になっていました。
小学4年生の藤野は学年新聞で
4コマ漫画を描いていて、みんなに
”面白い、上手い、漫画家になれるよ!”
と言われちょっと得意げになってる女の子。
ある日先生に呼ばれて、
新聞の4コマ漫画を、今不登校中の
京本という女の子が学校へは来ないけど
漫画は描いてみたいって言っていて、
一枠譲ってくれないかと頼まれます。
藤野は、学校にも来ない軟弱ものに
漫画が描けるのか?と
どーせたいした4コマ描けるはずないと
思ってるんですが、
次の新聞に載った彼女の漫画が
あまりに上手くて驚愕しちゃうんです。
そして自分より上手いのが悔しくて
それから必死に絵の練習をします。
卒業式にも京本が来なくて
藤野は先生から卒業証書を持って行って
くれないかと頼まれて
初めて京本の家へ行き本人と会います。
これ以上はネタバレかな😙
2人はこれからどうなるのか…
そしてなんと!ルックバックは
今年の6月に劇場版アニメが決定しています。
これは楽しみです^ ^
小学4年生で4コマ漫画を描いた
藤本と京本の2人ですが、
実は・・・
私も初めて4コマ漫画を
描いたのは小4の時でした・
放課後のクラブで漫画クラブに
入っていて、学級新聞に4コマ漫画を
載せていたんです。
そう、ルックバックとおんなじ。
1番最初に載せたやつを今でも
内容を覚えていて、雰囲気を思い出しながら
もう一度描いてみました!
それがこちらです⇩
学級新聞のはしっこに載りました。
(当時は色はなく白黒)
なすびさんがヘタの帽子をかぶるのを
忘れててだれだかわからなかった、
という話です。
⇧は一コマ目でなすびとわかりますが、
当時は色を塗ってなかったので
ヘタが無い状態ではとなりのキュウリと
見分けがつかず、最後にヘタの帽子を
付けるまでなすびと分からなかった、
というラストになっていたと思います。
小学生らしいでしょう?(笑)
これはなぜかずっと覚えてたんですよね~
しかし今4コマ描こうとしても
起承転結ってやっぱり難しい。
朝刊に漫画載せてる漫画家さんすごいな。
そして「海が走るエンドロール」
6巻(最新刊)を読みました。
65歳過ぎて、映画監督を目指して
美大に入学し若者と共に映画作りに
奮闘するという、私世代にも何かを始める
のに決して遅いと年齢で諦めることはないと、
勇気を与えてくれる作品です。
主人公のうみ子さんの行動力と
映画を撮りたいと気付かせてくれた
美大生の海くんとの関係性もすごく良い。
美大とか、そういうの題材にした
漫画ってつい読んでしまいます。
例えば、
かくかくしかじか / 東村アキコ
ブルーピリオド / 山口つばさ
美大受験のリアルさがすっごく
引き込まれます。
妹がガチの油絵科卒業したのでよくわかります。
ルックバックの意味は
過去を振り返るということで、
小学4年生の時に始めて描いた
4コマ漫画のことを思い出した
話でした。
今日もお立ち寄りくださり
ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ