プリンセスといえばディズニーを
思い浮かべると思うのですが、
私が初めて好きになったプリンセスは
プリンプリン物語の主人公プリンプリン
なんです。
もちろんディズニープリンセスも
娘とよく見たし好きなんですが、
ある意味私のファーストプリンセスというか、
プリンセスといえばプリンプリンなんです。
プリンプリン物語は1979~1982に
NHKで放送された人形劇。
それゆけ~プリンプリンプリン~
どこまでも~ プリンプリン🎵
今でも歌えます。
プリンプリンは赤ん坊の時に箱舟で流されて
15歳まで拾ってくれた漁師さんに育てられます。
王冠も一緒に入っていたため、どこかの国の
王女だとなり、プリンセス・プリンプリンと
名づけられ、それはそれは美しく育ちます。
もうこの段階でプリンセス要素がギュっ!
プリンプリンはまだ見ぬ祖国と両親を
探すため、仲間と旅をするんですが、
その仲間がまたみんないい味出してました。
ボンボン、オサゲ、カセイジン。
そして箱舟に一緒の乗っててずっと
プリンプリンを守ってるお猿のモンキー。
まだたくさん登場人物いたと思うんですが、
武器商人のランカーという男がプリンプリンに
一目惚れし、妻にしたいと追いかけまわすのが、
当時子ども心に「しつこいな~」とけっこう
不快だったのを覚えています(笑)
そしてプリンプリンンがさらわれたり、
危機が迫った時に、
「きゃぁー!助けて~!」
みたいに叫ぶんですが、
その「きゃぁー!」の声に私はものすごく
憧れていました(マニアック?!)
その声は当時はまだ新人アイドルだった
石川ひとみさん。もう声が本当に美しくて
プリンプリンにぴったりでした。
早くプリンプリンを助けて!って気持ちと
か弱く可憐なプリンセスの叫びに
自分も同じ境遇になったかのように
真似していたという恥ずかしい過去・・・
衣裳のドレスが繋がってるベールが
プリンセスっぽくて好きでした。
よく真似して異国のお姫様になりきって
ましたね😅
「友永詔三のテレビ人形の世界」が
開催されました(行きたかった~)
友永詔三さんは、プリンプリン物語に
登場する人形をデザイン、制作されています。
衣裳がまたデザインも色も異国感があって
素敵です。そしてなんといっても
プリンプリンのお顔の美しさにうっとり。
東京あきる野市に”深沢小さな美術館”があり
友永詔三さんの作品が展示されています。
ジブリ美術館もまだ行ったことないし、
いつか1人で東京へ行って小さな美術館巡り
をするのが密かな夢です。
小さな美術館といえば、昨日まで東京で開催
されていた”いい人すぎるよ展”が来年広島にも
巡回すると知り嬉しい!
楽しみです♬
さて、
実家の父81歳、母78歳にして
今年は”推し”ができたようなんです。
誰かというと…ハウステンボス歌劇団の
男役トップスターなんだそう。
結成10年目になるハウステンボス歌劇団は
今年ハウステンボス歌劇大劇場がオープン
しました。とても立派な劇場です。
母はハマりそうな予感はしていましたが
意外なことにまさか父までとはビックリです。
6月にハウステンボスの年間パスポートを
購入し、もう6回観に行ったと!
何にせよ、推しができると元気になれるので
両親に新たな楽しみが出来て私も嬉しいです。
来年は一緒に観にいってみようと思います。
私もハマるかな?!