名脇役を演じたい!

 

 

”言われてみたい”というよりむしろ
”言ってみたい”台詞があるんです。

 

 

 

 

自分は主人公の器じゃないし、

無駄死にするくらいなら何か役に立ちたい

と思う脇役の気持ちはわかるので、

主人公たちを守るためによく言う、

格好良い台詞を言ってみたいのです。

 

 

 

戦いもの系の漫画やアニメでよくある

敵を倒すために進んでいると最初の方で必ず

といっていいほど訪れるこういうシーン

 

        ⇩⇩⇩

 

※自分で妄想しながらなりきっている中二病おばさん

 

 

 

 

これが言えるってかっこいい!

相手をあおってハードル上げといてからの

闘いに挑むってすごいと思うんですよ。

 

 

この台詞から覚悟がみてとれます。

自分の使命を分かってる。

 

でも、やられちゃうフラグも立ちがちではありますが・・

 

 

 

ここは俺に任せてとか、後ろは俺に任せて前だけ戦え!

的なシーンもよくあります。

 

 

 

例えばパッと今思い出すのは、

 

東京リベンジャーズの血のハロウィン編。

びびってる主人公タケミチに、

松野千冬が言った台詞が

 

 

「びびってんのか?正面の敵だけ見てろ相棒、

背中は俺が守ってやらぁ」

 

 

千冬、可愛い顔してカッコ良すぎます。

 

 

あとはスポーツだけどある意味戦いです。

バレーボールの「ハイキュー!!」のリベロ

”ノヤっさん”こと西谷夕が、

試合でチームがピンチムードの時に言った台詞が

 

 

 

「心配することなんてなんもねぇ!みんな

前だけみとけよ、背中は俺が護ってやるぜ!」

 

 

 

こんな頼もしいリベロがいるチーム、

絶対気持ちが強くなるに決まってます。

(8月19日のハイキューの日おめでとう!)

 

 

 

鬼滅の刃では”那田蜘蛛山編”で名脇役

鬼殺隊の村田さんが炭治郎にまさにこの台詞

 

 

「ここは俺にまかせて先へ行け!」

 

 

と言ってます。

 

 

 

もうダメかもしれない・・と気持ちが

折れかけた時に、この言葉で奮い立ち、

底力が湧いてくる。

 

 

心に響くのは、そこに信頼があるからなんですよね。

 

 

もし、現実的に私が言える可能性があるとすれば・・

リツ(息子)に

 

 

「お金の心配はしなくていい、自分が目指したい

大学にとことん挑戦しなさい!」

 

 

とかかな・・・言ってみたい。

こういうシチュエーションが来るのか来ないのか。

 

 

ちなみに”とことん”の程度については要相談ですが。

 

 

でも、選んだ道は応援してるからねっ、

何があっても味方だからねっていう気持ちは

子どもたちには伝えておきたい。

 

 

小っ恥ずかしくて、なかなか口には出しにくいけど、

今日はリツの16歳の誕生日だから頑張って

自然な感じで言ってみよう👍🎂

 

 

 

やっぱりヒーローが輝くためには、

敵でも味方でも脇役が大事だと思うんですよね~。

 

 

私は脇役もしくはその他大勢のモブキャラが

居心地いいです。

 

つい前に出過ぎると、「おっといけない💦」と

定位置に戻ります。

 

 

自分に光が当たるのは、番外編とか、

セカンドストーリーくらにちょい役で出れたら

満足です。

 

 

 

これからも誰かの名脇役でいることに

幸せを感じながら頑張ろうと思います。

 

 

      (*^▽^*)