自分の世界を先入観で狭めないようにしていきたい。

 

 

先入観などの思い込みで、
いろんな事を拒絶し続けて
生きてたら、広がるはずの世界を
狭めていて、実はもったいないかも、
と思った話。

 

 

 

最近、ずっとなぜか毛嫌いしていた焼酎

が大好きになったり、

自分にはきっと面白いと思えない

だろうなと思っていたアニメを見て

引き込まれれたりしました。

 

 

お酒は好きです。

家飲みでも、外の飲みでも。

 

 

昔から家族、友人、職場、

それぞれ気心知れた人と飲んでる

その雰囲気と空間も好きでした。

 

 

自分はお酒が強いかもしれないと

気付いたのは、学生の時です。

 

飲み会で、まわりがつぶれていく中

私は顔色も変わらず、フラつきもせず、

最後まで自分のペースで飲んでました。

 

 

なのでいつも決まって介抱役。

 

水を飲ませたり、担いだり、

忘れ物チェックや荷物の整理をして

バッグを持たせてタクシーに乗せたり・・

 

そんな風に気持ちよく酔えるのが

逆に羨ましかったりもしました。

 

2軒目3軒目もよく行きました。

当時はバブルの名残りがあり、

ショットバーやおしゃれなスタンドなど

がたくさんあり、みんなけっこう

飲み代が凄かったですね。

 

 

その頃私がよく飲んでいたのがこちら⇩

 

 

とにかく量を飲みたい派😚

 

お酒が苦手な女子はカルーアミルクとか

カルコークとか甘いものが人気でした。

 

あ、カルコークってわかりますか?

カルピス原液をコーラで割ったものです。

よく飲み屋のメニューにありました。

 

よくお酒が強い人のことを”ざる”と

表現したりしますが、私は網目も無くなり

”枠”と呼ばれたりしていました。

ひどいっ(笑)

 

そんなアルコールに強くお酒大好きな

私ですが正直、味の違いが微妙に

わかっていませんでした。

 

カクテル系はフルーツジュースなど

何かしら知ってる味で割るので

もちろんわかりますが、

 

日本酒を飲めば「日本酒だー」

ウイスキーを飲めば「ウィスキーだー」

ワインは・・甘いか辛いかはくらい。

ソムリエには絶対なれません。

 

 

これは私の母もそうらしいのです。

ちなみに母も強いです。

 

じゃあ酒ならなんでもいいのかって話ですが

一応飲んだ後頭痛がひどくなるのは

自分に合ってなかったのかなと思っています。

 

最近、やっと焼酎の味がわかるように

なりました。

九州出身なのに、なぜか焼酎は自分は

好きじゃない気がすると決めつけて

あまり飲んできませんでした。

 

今年になっていろいろ飲んでみたら、

美味しさにハマりました。

今はいろいろ試し中です⇩

右下のジャックダニエルとハーパーは

カブ父さん用のウィスキーです。

 

 

若い頃のように勢いで飲むのではなく、

今はウイスキーや焼酎などの蒸留酒

しっくりきます。

 

 

飲めば飲むほど、コクや深みが

やっとわかってきたように思います。

大人になったな~。

 

 

今年のお正月は実家近くの居酒屋さんに

行きました。

私に似てお酒が強い娘と

早く酒が飲めるようになりたい!と言うが

絶対弱そうな息子に挟まれて⇩

イラストに描こうと思ったら時間なくて😄

 

 

 ⇧ 左下に写る乾杯だと思ってコップ出す甥っ子の手が可愛い^^

 

 

そして、春アニメが面白いです。

 

今回私でも楽しめる作品が豊富です。

毎日のちょっとした隙間に見る

楽しい30分。

 

そんな中、ちょっとした隙間では見れない

初回90分という長いアニメがあるんです。

 

 

それが、「推しの子」

 

推しのアイドルがいる子、の話かな~

なんとなく、まぁ、うーん・・

パスかな。

と思っていたんです。

 

でもあまりにいろんなところで

お奨めしているし、先にYOASOBI

の主題歌を聞いて気になっていたのもあり

 

 

全くネタバレ見ないで、とりあえず

軽~い気持ちで見始めたら・・・

なんと4回ほど「えーーっ!!」って

なりました。後半は声に出してました。

 

 

最初に「あ、推しの子ってそういう意味か」

   勘違いに気づく

 

次に「え!推しの子ってそういう意味?!」

   その発想はなかった

 

終盤に「えーー?!まさかそんなことに!」

    ここで涙する

 

ラスト「えーーーー!?そういう展開!」

    良い意味で裏切られる

 

あまりに思ってたのと違って

引き込まれてしまいました。

なるほど、初回90分に納得です。

 

今思えば伏線いっぱいありました。

そしてまさか初回から泣くとは

思わなかったです。

 

絵がとっても綺麗で、

YOASOBIの主題歌がまたピッタリ!

 

どんな作品でも先入観にとらわれては

いけないとつくづく感じました。

 

先入観から、これは自分に合わないと

拒否してばかりいると、

実は損してることってたくさん

あるのかもしれません。

 

 

頭は柔らかくしときたいなと

思いました^^