運転していて幾度となく遭遇する
「なんで??」な場面があり、
その謎現象に自分で命名してみました。
みなさま経験ありませんか?
見通しの良い、道幅の狭い一本道。
遠くから一台こちらへ走行してくる
車が目に入ります。
しかし、ただでさえ狭い道なのに、
電信柱が道路の途中に立っています。
私は
「電信柱ですれ違いたくないなぁ・・」
と思い、スピードを少し落とします。
すると、対向車も速度を落としたように見え
あ、じゃあこちらが先に電信柱を
通りすぎよう!と少し加速すると・・
なんとピッタリ電信柱で両者
すれ違うんです。
もうタイミングわざわざ合わせたかの
ように!!
こういう事は何度も経験あります。
なので、次はもう学習したので、
対向車に気づいたら、最初から速度を
落とさず進んだり、向こうの速度を把握
して調こちらも調整して、
とにかく電信柱ですれ違うのを
回避しようとするんですが、
なぜか、どーーやっても結局
電信柱で並んでしまい、
「ひ~💦狭いっ!通りづらいっ」
となってしまいます。
これって何なんでしょうか??
おそらく向こうも同じことを思って
いるのでは、と思うのです。
あまりに引き寄せられるように
息ピッタリに電信柱で並ぶので、
しまいにはもう可笑しくなってしまって
ニヤけてしまうんです。
実は先日、朝の情報番組で交通事故の
ニュースを見ていて、
似たような現象を紹介しているのを
見て、もしかして・・と思ったんです。
それは、見通しの良い周りに何も無い
(田舎道で建物も何もない)十字路で
直進者と左から来る車がなぜか
出会いがしらにぶつかるという事故でした。
なぜこんな何もない道でお互いの車が
遠くからでも確認できるのに衝突するのか
の説明を聞いてみると、これは
コリジョンコース現象
というらしいです。
これは人間の視野範囲と錯覚が関係
しているらしく、
見通しの良い平野などの交差点で
同じ速度で斜め45°の角度で進んでいると
相手は動いているのに、
止まっているように認識してしまい
直前まで接近していることに気づかない、
というものだそうです。
うむ。これは理解できました。
ということは、もしかして電信柱で
どうしても重なってしまうこの現象に
ちょっと似てる??
同じく見通しが良い道路で
相手がスピード落としているように
感じて、ギリギリ電信柱に近づいてみて
あれ??ってなる。
ただ、コリジョンコース現象のように
45°の角度ではないのですが。
ネットでもいろいろ調べてみましたが
私が電信柱で感じるこの現象は
特に検索できませんでした。
もしどなたかご存知な方がいらっしゃったら
教えてくださいm( _ _ )m
とりあえず、この現象を私は自分で
”何でここで重なるねん現象”
(なぜか関西弁)
と命名し、これからも日々安全運転を
心がけて行こうと思った次第です。
気が付けば桜の見ごろがあっという間に
過ぎてしまいました。
今年もちゃんとお花見できませんでした。
唯一撮った満開写真は、息子の骨折で
通院している整形外科の駐車場で見た
満開の桜の写真一枚だけ。
あとはみなさんのブログでたくさんの
素晴らしい桜の写真を拝見し
楽しませていただきました!
それぞれの地域に素敵な桜スポットがありますね~^_^
🌸今日も一日無事故で良い日でありますように🌸