大事な時に熱が出るのはきっと意味がある

 

 

 

大切な日や、重大なイベントの前の
急な発熱にはきっと何か意味が
あるのかもしれないと思った話。

 

 

 

大事な日の前に限って

子どもが急に発熱して

 

「なぜ、今?!」

 

と思った経験ってありませんか?

 

 

娘も息子も行事の前に熱出すこと

が何度もありました。

 

娘は中学の修学旅行直前に

インフルエンザにあり、

日数ギリギリで治癒証明握りしめて

どうにか参加出来たり、

 

 

息子も高校の修学旅行前にコロナになり

これまたギリギリで行けたに苦い経験が。

(5類になっていなかったらアウト)

姉弟揃って修学旅行前に・・

 

 

男の子は特にふだん動きが激しい分

あきらかに動きが止まると怪しい・・

もう熱を測るのが怖い。。測りたくない😓

 

 

 

子どものイベント前の急な発熱とは

ちょっと違うかもしれませんが、

 

昨年のサッカーワールドカップカタール大会

決勝トーンメント。

1回戦の大事なクロアチア戦。

 

 

久保健英選手は高熱が出て出場

出来ませんでした。

 

4年前決勝トーナメントをTVで見ていて、

まさか今回もTVで見るようになるとは

思ってもみなかったと言っていました。

 

そうですよね、だって前回と違って

代表で現地にいるのに。

悔しさは計り知れません。

 

 

でも年少の久保選手を励ますために

森保監督が様子を見に来たり、

チームメイトがホテルのドア前に

のど飴を置いて行ったり、

 

「何熱出してるんだよ~」

 

と電話でいじられたりしたそうです。

 

慰められたり、同情されるより

そういうチームメイトの態度で

気が楽になった、

4年後のワールドカップでは

体調万全にしてフル出場したい

とのインタビューが印象に残っています。

 

 

きっと熱を出さなければ味わえなかった

悔しい気持ち、感謝の気持ち、反省、

たくさんあってずっと忘れないのでは

ないでしょうか。

しかも今彼は大活躍!

 

 

バレーボール漫画ハイキュー!!では

41巻の春高バレーの準々決勝、

激戦の中、絶好調だった主人公日向翔陽が

高熱でまさかのコートに倒れます。

 

 

先生は日向に言います。

これ以上出すわけにはいかない、

今の悔しい気持ちを刻みなさい、

これからもきっとどうしようもない事は

起きるだろうけど、

君はチャンスの最前列にいなさい!

 

 

苦渋の決断で離脱しますが、

絶対にここでコートを出たくない!

という気持ちが痛いほどわかり

涙したシーンです。

 

 

熱を出したことはとてつもなく

悔しいことだけど、きっとその気持ちごと

経験となり何か学ぶんだと思います。

そしてこの時も仲間が

 

「はしゃぎすぎて発熱って、幼児かっ」

 

と言って笑い飛ばします。

やっぱりこういう時のちょっといじった

声掛けって本人の重大さがわかるから

こその1番の励ましなのかもしれません。

 

 

娘も息子も、大切なイベントの前は

油断禁物、無理せず、体調んは気をつける

と学んだと思います。たぶん・・

 

 

 

 

さて、息子を誘ってココスで開催中の

呪術廻戦✖渋谷事変コラボへ。

夏に合ったFree!コラボ以来のココス。

 

 

 

 

「こういうのは子どもが行きたがって

親が付き合う立場でしょ普通は」

 

 

と言われちゃいましたが、

 

「五条悟の無下限カラフルパフェも付けるよ」

 

と言うと「もちろん食べる」と。

しかし派手なパフェですよね。

そしてクリアファイルは3枚。

 

 

パフェを頬張る17歳息子を見れた

貴重な時間でした~^^