ツッコミ上手な人に個人的に
思うことと
お約束のノリツッコミは
面白いなって話。
突然ですが、ツッコミ役って
あらためて重要だな~って思うんです。
漫画やアニメではよくちょっと”天然さん”
が登場します。
主人公の時もあれば、仲間内の誰かだったり。
その存在は、殺伐としたバトルものや
重たい場面ではホッとさせてくれる存在で
癒しキャラとなり、ギャグ漫画では安定の
可愛いポジションに。
でもその天然キャラが際立つ為には
有能なツッコミキャラが必要不可欠。
そのツッコミに私たちは共感し
笑いを誘われ、敵でも味方でも
ちょっと憎めないキャラクターになります。
例えば今見てるアニメでいうと
「マッシュル」のフィン君とかもう
ツッコミ文句満点です。
「葬送のフリーレン」では保護者のような
貫禄で冷たいツッコミを入れるフェルンも良い。
お笑いで好きな芸人と、
好きなツッコミ役は別なんですが
パッと思いつく好きなツッコミ役は
サンドイッチマンの伊達さん、
南海キャンディースの山ちゃん、
四千等身の後藤くん、
ナイツの土屋さんとかかな。
大声で「何でやねんっ!!」とか、
叩いたりして激しくリアクションする
ツッコミよりも
たしなめるようにやさしく、
でもツボを得てクスっとジワるような
静かなツッコミが好きです^^
中学の頃、とにかくツッコミ上手な
友人がいました。
彼女曰く私はツッコミどころ満載なんだ
そうで何かしらよく指摘されてたような・・
最初に言っておきますが、
イジメとかでは全くなくて、
愛あるダメ出しだと十分わかるので
周りもそれがわかってるから共感して
一緒に笑ってました。
冗談のつもりで言ったことで
相手がもし不快に思ったり傷付いたら
それはもう冗談になってないわけで。
その彼女とは今でも仲良くて
帰省した時はたまに会ったりしています。
「あの時のモルがさ~」と昔話ではよく
私のやらかし武勇伝を掘り起こされます(笑)
ツッコミ上手な人は決して
相手や周りを不快な思いにさせず
言われた方も笑ってしまい、
みんなが思ってるであろう事を面白く代弁し
その場の空気を読めるコミュ力が高い人が
多い気がします。
あとツッコミで思い出すのが”ノリツッコミ”
相手がボケたらそれに一旦乗っかって
その後自らツッコミを入れるやつです。
世界の果てまでイッテQ見てる人はわかると
思うんですが、宮川探検隊で宮川大輔がよく
隊員に対してやってます😆
宮川 「ちょっとあれ貸して(望遠鏡)」
スタッフ 「はい(3D眼鏡渡す)」
宮川 「そうそうそうこれこれ、
うわー飛び出る!って、アホー!違わ!」
みたいなノリツッコミ。
例えば我が家で例にあげると
私 「リツ〜ちょっと肩もんでくれん?」
リツ 「最近筋トレしてるからめっちゃ指
からパワー出るんよね~」
私 「わーい!やった~お願いします~」
リツ 「はぁ~・・パワー(ハンドパワー送る)」
私 「お~きてるきてる!めっちゃ効くー!・・
って効くわけあるかーい」
みたいな・・あ、合ってるかな💦
ノリツッコミはちょっとハードル高いし
突然ボケれる能力もない凡人にはなかなか
難しいんですけどね。
やっぱり瞬時にしかも的確なツッコミを
入れれる人はすごいな~と思います☺️
福岡に住む娘が引っ越しして
通勤ルートが変わり、
今は毎朝「博多座」の前を歩いて会社
へ行くようです。
昨日は博多座の前を歩いていたら
ちょうど5月に公演される
”千と千尋の神隠し”の宣伝になった瞬間を
写メしてくれました。
今公演中の広告の間で出たらしい。
この階段を上る時のドキドキを再び。
もうすぐ発券です。良い席だといいな♬
宮崎駿監督作品「君たちはどう生きるか」
アカデミー賞で長編アニメーション賞を
受賞しましたね。
主題歌を担当した米津さんが世界中から
注目されるのも嬉しい。
「千と千尋の神隠し」以来21年ぶり2度目の受賞。
公開から21年経っても、大好きなあの世界観に
入ると一気に不思議な感覚にさせてくれます。
「君たちはどう生きるか」は1箇所だけ
どうしても引っかかるシーンがあり
モヤモヤしたことを思い出したので、
行けたらもう一度観に行ってみようかなと
思ってます。
今日もお立ち寄り下さり
ありがとうございました( ´ ▽ ` )ノ